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    モトラのレギュレータを交換する

    このところ、MMF通いで「電車とバスを使って」が続いている。モトラの電装系が不調で走らせることができないでいた。モトラで高速で走行するとヘッドライト、テールランプのバルブが飛ぶことが頻発していた。

    バルブが飛ぶのは過剰電流が原因で、最初、その理由を劣化してダムの役目が果たせなくなったバッテリーにあると思っていたが、バッテリーを交換しても症状は改善されなかった。

    次に考えられるのが安定した電流を生成するレギュレータだ。ちょうどオークションで実働車から取り外した出物があったので入手して交換する。

    モトラの電装パーツは、シートをはねあげてバッテリーボックスを外せばアクセスできるが、レギュレータはそれらの一番奥に取り付けられているので、そのままでは取り外せない。やむをえず、電装パーツを取り付けているステーを取りだし、それからステーにボルト留めされているレギュレータを外した。

    うかつにも、取り付けられていたときの表裏を忘れてしまい、交換するレギュレータの取り付けで迷ったが、サービスマニュアルには取り付けるコードとピンの位置関係も記載されているし、そもそもソケットが正しい向きでしか差さらないので、時間をかけて迷う必要はなかった。

    レギュレータを交換したら、エンジンをかけてウインカーを点灯し、エンジンの回転数を変えながらウインカーの状態をチェックする。いままでは、エンジンの回転数を上げると点滅間隔が短くなっていたが、いまは安定している。

    モトラを購入してから懸案だった不具合がようやく解決した。しかし、もうひとつの懸案「キャブレータからガソリン漏れ」が残っている。

    2 件のコメント:

    Sailgirl さんのコメント...

    ガソリン漏れは危険なので、しっかり直して下さいね。爆発したのを良く聞きます!!

    匿名 さんのコメント...

    Ann marieさん、こんにちは。IIbです。
    キャブレータ、直しましたー。
    最初、パッキングを交換するだけですむと思ったら、ねじ山がバカになっているのが発覚。キャブレータを交換する大手術になってしまった。