「阿武隈」整備事項(2007年5月版)
●現時点で阿武隈に必要と思われる整備項目は下記のとおり。順番は優先順位。
・固着して動かなくなったハンドル式スルハルコックをレバー式に交換する。
=>ヘッド給水、ヘッド排水、ギャレー排水、燃料コック、キングストンコック
=>重要、かつ火急であるが、予算なし
=>現在は栓をはめて対処中。
・【2007年5月追記】両舷シュラウドの増し締め
=>風下側になるとブラブラするほど緩んでいる。
・【2007年5月追記】マストの左右傾きをメジャーを使ってチェックすること
=>なんとなく右に傾いているような気がする。
・【2007年5月追記】ティラーが下がりすぎてオートパイロットの支点となる金具とオートパイロットのロットが外れてしまう。
=>舵軸頭部にゴム板を入れてティラーが下がらないようにすること。
・ティラーのがたつき
=>遊びが多いため取り付け部サイドにゴム板を挟み込むこと。
・【2007年5月追記】エンジンオイルの交換(前回交換から1年経過)。
・【2007年5月追記】フォクスルハッチの防水パッキンを張り替える。
・【2007年5月追記】フォクスルハッチの支持アームの金具を修理すること。
・【2007年5月追記】機関の始動性が悪い原因を調べて改善すること。
=>症状:始動時に回転があがらない、排気が黒い
=>原因と思われる要因:吸排気弁の開閉に問題がある
=>解決策:弁隙間の調整。
・エンジンオイルの減りが早い
=>アドバイスあり。ヘッドバルブのすり合わせ不良。ピストンリングの磨耗が考えられるとのこと。
=>整備士に依頼する必要アリ。
・【2007年5月追記】ジブにテルテールを貼る。
・【2007年5月追記】メインにリーチリボンを貼る
・メインセール第一バテン袋のほつれ
=>この修復も含めてセール(25年物)をロフトに持ち込んで修理したい。
●下記補充品をできるだけ早急に入手すること
・【2007年5月追記】2泊3日程度の巡航に耐えうる食糧の補充。
・流出したシーナイフ(ロープの切断に耐えうるように波刃)。
・巡航時係留に使う漁港用係留ロープ 14ミリ×14メートル×4本。
・【2007年5月追記】チェーン=8ミリ×4メートル。
・【2007年5月追記】サングラスも用意しておくこと=>長時間航海のあとにひどい頭痛が起こるのは紫外線で視神経にダメージを受けるからだろうか。
……増える一方の整備項目。1月末にリストを上げてからぜんぜん整備が進んでいない。
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