阿武隈 twitter版

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    三宅島巡航(往路)

    三宅島巡航(復路)
    10月11日 祝日 晴れ 南東の風 風弱く。一時風力3〜4(阿武隈独自基準)
    1500、阿武隈上船。事前に準備しておいた航海計画書を管理棟に提出。艤装と航海電装器具をセットアップ。1600、出港。風弱く、フルメインの機帆走で磁針路を200度に向ける。
    1800、ジブを揚げて帆走を開始する。風は強くなったり弱くなったり。強いときは5ノットを超すが弱いと3ノットを切る。それでも、大島の手前まで帆走で進めた。
    AISで本船の動静を確認する。舷灯でその存在と大まかな針路は分かるものの、距離感が狂う夜間航海では距離と速度の把握は助かる。漁火を輝かして操業する漁船の列線を突破して南に向かう。
    風早の灯台、利島、新島と灯台を確認する。利島の灯台は街の明かりの中に輝く。あんなに低い位置だったか。最初に見たときはもっと高いところから光っていた記憶があった。新島はアンテナ塔のフラッシュのほうが遠くから目立つ。大島の東海域からアクセスすると利島の灯台とアンテナ塔のフラッシュが重なるので注意。
    2200、風が落ちて機帆走に切り替える。その後、なんどか、風が上がって帆走にするが、そのつど、すぐに風が落ちてしまう。ジブを何度も揚げたり降ろしたりを繰り返す。

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