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    モトラのエンジンが復活した

     ホンダウイングにお願いして1週間後に修理が終わった。抱きついたピストンを見せてもらったが、ざっくりという溝状の傷はないものの、側面一面に擦り傷がついていた。


    これが抱き付きを起こしたピストン

     お願いしていたのは腰上修理だったが、長いこと懸案になっていたギアペダルシャフトとブレーキペダルシャフトのオイルシールも交換してくれていた(ここからエンジンオイルが漏れていたことが、抱き付きを起こしたそもそもの原因だ)。こういうところに気がついてくれるショップは信頼できる。

     ホンダウイングの請求額は当初見積もっていた2万円もしなかった。パーツ実費(ほとんどがガスケットとシール代)を含めても3万円かかっていない。とはいえ、ピストンとシリンダーケースを調達するのに中古エンジン2つ必要だったのは想定していなかった。結局、抱き付きの修理に6万円強かかったことになる。

     ショップから家まで数分走った感触は、以前より加速が力強くなったように思えた。ずっと上り坂だったからかもしれないが。

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