阿武隈 twitter版

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    擦れた舫いを張りなおす

    9月9日日曜 晴れ 南西の風6メートル(剣崎灯台観測値)

     1230、自宅出発。依然としてモトラは動かないので、電車とバスで向かう。この場合、三崎口からバスに乗るのだが、このバスが「こない」「動かない」で閉口する。「栄町」バス停で下車し、徒歩15分で宮川漁港に着く。1430。行きは2つの下り坂と1つの上り坂。まるよし食堂でラーメンとライスで昼食。スープがちょっと辛かったな。

     金曜日までの構想では、土日と泊り込んで「今度こそFRP」のはずだったが、土曜日の用事が深夜まで終わらず、結局、日曜に起きたのは昼近くという体たらくだ。ただ、遅く着いたら遅く着いたで、ガタの多いティラーの修理をしようと思っていた。

     おお、何たることか、船の鍵を忘れてキャビンに入れない。

     しかし、台風9号の後始末で、甲板にいるだけでも、やらなければならないことがたくさんあった。波が港内に打ち込んで上下動がかなり激しかったとは、ハーバーマスターからも聞いていたが、そのためか、阿武隈のミジップからとっていた舫いが一本切れていた。切れていたのは本舫いだった。火曜日に舫いを増しておかなかったら危ないところだった。

     そのほかの舫いも、クリートで擦れてダメージを受けていた。もやい結びでループにしていた部分を解き、擦れしまったエンドを捨てて、再度もやい結びでループを作り直す(実は、シーナイフをなくなったままなので、擦れたエンドの部分はそのまま残してある)。船側のエンドも長さを再調整してクリートに留め直した。

    次回来たときに擦れた舫いのエンドを切り捨てること


    次回来たときに、再調整して場所の変わった舫いのクリート位置をマーキングすること。

     ほかに、台風で吹き荒れた強風の影響で、ほどけてしまったブームを固定する雑索を結びなおし(左舷からジブハリヤードを使い、右舷からスピンハリヤードを使って固定した)、擦れて切れてしまったキャットハープの雑索を交換する。

     上記作業をこなして、ひと休みしたところで1730。ちょうど日も暮れてきたのできょうはここで下船。帰りは「アリエッタ」の共同オーナーに三崎口まで送ってもらい、そのオーナーの1人と一緒に京急で帰ってきた。楽しかったです。ありがとうございました。

    漁協保険の申込書を受け取る。今月中に再契約の手続きをしておくこと。

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