阿武隈 twitter版

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    いい風なのにキャビンで仕事

    9月21日 祝日 晴れ 南の風5メートル。

    きょうは、わがままをいって船で仕事をする。1030、自宅出発。京急がポイント故障で遅延。宮川町を通るバスを逃す。海辺のマックで食事しながら仕事開始。1時間ほど時間を潰してバスに乗る。

    1330、阿武隈上船。いい南の風が吹いている。海を見るとほとんどうねっていない。出港するセイリングクルーザーが見える。うううううっ、海に出たいっ。が、がまんしてキャビンで仕事の続き。

    海に来てまで仕事ですかと、多くのヨット乗りから不興をかっているが、それで海に来れるなら船に仕事を持ち込んでも自分はOK。約束した成果物と周りの理解が得られれば(得られているかな?)、勤め人でも長期航海が可能になる(実例あり)。

    あとは、「ああ、彼はそういう人だからしょうがないよ」という、上司と同僚のあきらめも肝要かと。ただ、ここまでくると、職場で孤立し、いざというときに肩を叩かれる可能性も高くなることを覚悟めされよ。

    「PrincessBay III」の船長と雑談。海況はきのうから落ち着いていたらしい。1隻のルボンが「ちょうど北東の風だから、ちょいっと大島まで」とうねりの残るなかを出港していったそうだ。「ちょっとそこまで」感がいいなあ。私もそういうふうに伊豆諸島に足繁く通いたい。そのためには、普段の準備が必要なんだろうな。「そなえよつねに」だ。

    1700、下船。1730の宮川町発三浦海岸行きバスが来ない。やむを得ず栄町まで歩くが、案の定、渋滞している。油壺入り口まで歩いて先行していたバスに追い付く。渋滞の中、三崎口に向かうバスに乗っている間に、この記録を携帯電話(X02HT)で書いてしまった。きょうは、Trafic accidentにしてやられた1日だ。

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