阿武隈 twitter版

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    補水のついでに水洗い

     1030、自宅出発。1230、MMF到着。きょうは、まるよし食堂でラーメンを食べる。麺もスープもちょうどよかった。


    黄緑色の三崎。伊豆大島も見えなくなってきた。もうすぐ春

     1330、上船。前回使いきった清水タンクの補給するため管理棟前の岸壁に「阿武隈」をまわす。空きスペースに余裕がなく、すでに係留しているパワーボートのすぐ後ろに泊めるべく、岸壁に対して垂直になるように船を進め、ぎりぎりのところで急速回頭、岸壁と並んだところで後進をかけて、ぴたりと止める……はずだったが、船がぴたりと止まった位置は岸壁から離れていた。これでは岸壁に乗り移れない。さいわい、ハーバーマスターと「SEALUX」の船長が着岸を手伝ってくれたので、もやいを手渡ししてことなきをえた。人が見ている前でしくじってしまった。うひー、恥ずかしい。

     清水タンクに補水、ついで、2つある20リットルポリタンクにも補水する。船体の清水タンク20リットルとポリタンク2つの40リットル、全部で60リットルが「阿武隈」の清水搭載能力となる。ほかにも、小分け使いの3リットルタンクや捨てないでためておいたペットボトルがあるが、巡航計画の計算に入れるのは先に挙げた値になる。まとまった清水としてポータブルトイレにフラッシング用が10リットルあるが、これに手をつけなければならなくなる事態は避けたい。いや、ホントに。

     ひさびさに、清水が使えるところに「阿武隈」を持ってこれたので、甲板を水洗いする。先日のFRP作業でこぼした樹脂溶液の痕跡や、うっすらと赤茶けてきたパルピットやスタンションなど、見た目はずいぶんと悲惨なことになっているが、それでもヌメリヤヨゴレをブラシでこすりながら甲板を水で流すとすっきりした、ような気がする。


    樹脂の痕も赤茶けたパルピットもそのままだけど、よしとしよう


     ポリタンクのフタから水漏れ。バスコーキングを充填して応急処置。ほかにも入手したオートパイロットの防水処置などなどやるべきことがあったが、昼寝。1700下船。

    3月9日は、家族と過ごす。3月後半から4月にかけて忙しくなりそうな予感。

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