阿武隈 twitter版

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    陽春の海で帆走する

    4月10日 日曜 曇りのち晴れ。南西の風、のち西南西から南東の風。風力2のち3から1(阿武隈独自基準)

    1130、「阿武隈」上船。北東の風がわずかに残っている。GPVの予報ではこのまま風がなくなって午後に南東の風が吹くという。南東の風が吹き始めるのは午後になってすぐか、夕方直前か。

    迷ったが、艤装して1230出港する。かすかに吹き始めた南西の風を受けてゼノアとフルメインの組み合わせで帆走を始める。舷側を流れる水音が少しずつ規則的になって波をかき分けていく。

    1400、風が西南西に回って弱くなる。しばし、船を流して昼寝した。1500、風が吹き始める。帆走を再開。4ノット台で快走する。1600、反転。風を後ろから受けて走るが、風向きが分かりにくくうまく帆走できない。ウィンデックスがないので自分の顔に風が当たる感触とセイルの「張り」で開きを決めるが、微風の追って走りではどうにもうまくいかない。

    1700、夕日の残るなか帰港する。日が長くなった。解装して1800下船。帰りに一緒になった 「Adelita」船長に三崎口まで車で送っていただく。とても助かりました。ありがとうございます。

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